新着情報

ヤリスカップ&ヴィッツレース2019.04.26ヴィッツレース2019関東シリーズ第1戦 レースレポート

TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2019
関東シリーズ第1戦 参戦レポート

4月20、21日、富士スピードウェイでNetzCupVitzRace2019関東シリーズ第1戦に「ネッツ静浜ASKレーシングチーム」が参戦しました。

今年も引き続き68号車で社員ドライバーの三浦選手が参戦。
今年から車名を「N静浜アスク和光ひまPヴィッツ」に改め、マシンカラーリングもリニューアルしました!
当社の各店舗イベントにて展開している、「ひまわり笑顔プロジェクト」と連携して活動していきます。

さらに、お客様車両の3台のサポートも実施しました。

今回は、86/BRZraceとの同時開催で、新たにヴィッツレースに参戦する選手も多く、66台のエントリーになりました。


4月20日(土)予選

66台のエントリーが有り、今回も予選はA、Bと2組に分かれて行われました。
CVTクラス5台を除く、48台が決勝に進むことが出来ます。

三浦選手レースレポート

前日の練習では、ブレーキングで車をうまくコントロール出来ず、レコードラインを走れなかったり、オーバーランしてしまいました。

15分間の予選では6周ほど周回することができるので、最初の1〜2周でポジション取りをし残りの時間でアタックしました。

周回ごとに修正して走行し毎周ベストを更新。

最後の6周目でベストラップ2分18秒365を出し、B組6位で予選通過です。

お客様の147号車定方孝祥選手も2分18秒827でA組17位で予選通過となりました。
31号車鈴木選手と、CVTクラス146号車定方伴元選手は惜しくも予選通過ならず。
コンソレーションレースに進みます。

 

4月21日(日)決勝

決勝に先立ち、コンソレーションレースが行われます。

4番グリッドからスタートする31号車鈴木選手

今年からCVTクラスに挑戦の146号車定方伴元選手は9番グリッドから。


4周という短いレースですが、鈴木選手が見事にポジションアップし、3位表彰台と獲得!!
定方選手もCVTのスタートの良さを生かしポジションを上げ、MT車との争いの中、8位でフィニッシュしました。


続いて決勝レースです。

三浦選手は自己最高位の12番グリッドからスタート。10位以上はシリーズポイントが獲得できるため、期待が膨らみます!
147号車定方孝祥選手は33番グリッドからポジションアップを狙います。

今回は本年度の新入社員全員が応援に駆けつけました。





三浦選手レースレポート

周りは入賞経験のあるドライバーばかりですが、負けないように攻めて行きたいと思います。

スタートは上手く出来ましたが、1コーナーなどの低速コーナーの混雑で2台に抜かれ、オープニングラップは14位に落ちてしまいました。

2周目でオーバーランした車を抜き、ホームストレートからの1コーナーで横に並び、次のコーナーで前に出てポジションを12位に取り戻しました。

11位以上の集団が速く、追いつくことが出来ませんが、13位には差をつけ単独走行になりました。

予選でタイムを出すためにタイヤを酷使したので、残り3周くらいからタイヤがキツくなりタイムが落ち始めました。

ファイナルラップに入るホームストレートでかなり追いつかれましたが、ミスなく走れれば抑えれるところ、ヘアピンで痛恨のブレーキミス。オーバーランで1台に抜かれ、次のコーナーでさらにもう1台に抜かれてしまいました。

巻き返すことが出来ず、そのまま14位でチェッカーを受けました。

今回過去最高の予選順位、決勝結果でしたが、前日までの練習でしっかり車をコントロールできるようにし、予選ではタイヤを使い切らずに、ベストラップを出せるようにしたいです。

次回は7月6.7日の第2戦になります。

暑くなるので、しっかり対策して挑みたいと思います。

147号車定方選手は中団の激戦の中で戦い、38位フィニッシュとなりました。

次戦も応援よろしくお願いいたします!

※レース結果について、控訴の為、現在暫定結果扱いとなっております。

 

〈 一覧に戻る