Fuji Champion Race 2021 FCR-Vitz　第１戦
 参戦レポート

４月１０日、富士スピードウェイで２０２１富士チャンピオンレース第１戦FCR-Vitzクラスが開催され、社員ドライバー三浦選手の６８号車が参戦しました。
今年６月からヤリスカップが始まりますが、富士スピードウェイ主催レースとして、旧ヴィッツレース車両でのレースも開催されていきます。
三浦選手のレースレポートで、レース週末の様子をお届けいたします
エントリー台数は１７台。昨年のヴィッツレースから比べると少ない台数となりました。


予選
２０分間の予選。速い車の後ろにつける事が出来コースイン。
２周目からアタック開始。失敗しながらも、２分１７秒７のタイムが出ました。そのまま３周目で０.２秒縮め２分１７秒５４１に更新。一度ピットへ戻り、空気圧を調整して走りましたが更新出来ませんでしたが、自己ベストタイムで５番グリッドを獲得しました。



決勝
５番グリッドからのスタート。
スタートのタイミング失敗とシフトミスで１コーナーまでに２台に抜かれましたが、１コーナーで１台抜いて６位で１周目を終えた。
スリップをうまく使い一気に２台抜き４位へアップするも、コーナーでインから、ストレートで抜かれ６位で５周目へ。
ストレートで少し離されましたが、６周目３位争いをしている３台に追いつき後ろから様子見。
アドバンコーナーで１台バランスを崩しハーフスピン。避けようとして１台がコースアウト。うまく避けて４位へポジションアップ。
ファイナルラップ１コーナー。前車にブレーキで追いつきインから抜こうとしましたが、後車がさらにイン側へ来るのが見えた為動く事が出来ず、３台横並びでコーナーを曲がり、アウト側のクルマと軽く接触。
短いストレートで前へ出て３位へ。しかし次のコーナー立ち上がりで速度が乗らず抜き返され４位。
その後抜き返せずチェッカーを受けました。
ポジションアップと入賞で終える事が出来ました。
ヤリスカップ参戦に向けて、車両の準備を進めています！！
詳細については後日発表させていただきます。