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ヴィッツレース2019.11.30ヴィッツレース2019グランドファイナル レースレポート


TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race 2019
グランドファイナル 参戦レポート



11月23、24日、富士スピードウェイでNetzCupVitzRace2019グランドファイナルが開催され、社員ドライバー三浦選手の68号車と、お客様車両2台のサポートで参戦しました。
三浦選手のレースレポートで、レース週末の様子をお届けいたします。

エントリー台数は78台となり、今年のVitzレース日本一を決める大会です。
スーパーGTとDTMの特別交流戦のサポートレースとしての開催となり、多くの観客の前でのレースとなります。

11月21日(木)の練習走行日の景色。この日までは天気が良かったのですが、20日以降、雨となっていきました。





11月23日 予備予選
グランドファイナルでは、予選に出場する為の予選として、予備予選があります。
今年のシリーズ戦での上位シード選手14人を除いた、残りのグリッド40台を64台で争います。
CVTクラス5台を除くと、実質35台が予備予選通過となります。
各組で17位以内に入れば確実に予備予選通過となります。
前日からの雨も小康状態となり、ハーフウェットコンディションですが、単独で自分のペースで走れれば良いタイムが期待出来そうです。
68号車はA組で12分間の短い予備予選を戦います
周回を重ねる度にタイヤも温まりラインを考えながら走行し、タイムを毎周更新することが出来ました。
次第に路面コンディションが回復してきていた為、最後の1周のアタックでタイムアップを狙いましたが、前車に追いついてしまい、タイムを縮めることが出来ませんでした。他車は最終アタックで大きくタイムアップしてきたため、一気に順位を落としましたが、A組16位で予備予選通過となりました。
146号車定方伴元選手はB組CVTクラス2位で予備予選通過。
147号車定方孝祥選手はB組18位で惜しくも予備予選通過出来ませんでした。



11月23日(土)予選
予備予選から2時間程インターバルがあり、予選前にタイヤ交換が出来るのですが、引き続きハーフウエットコンディションの為、予備予選タイヤをそのまま使用しました。先程の走りを詰めれれば、良いタイムが出せそうです。
予備予選の感じで1コーナーに進入するも、なぜか同じ様に車が止まらない。1つのコーナーばかりに気を取られて走りに集中出来ず、路面が乾いてきてるのにも気付かず予選が終了しました。
結果、48番手となり、グリッド後方からのスタートになってしまいました。

予備予選通過者だけに配布される恒例のステッカー。今年は「令和元年」ということで、漢字とカタカナです。



11月24日(日)決勝
予選の失敗から気持ちを切り替えて決勝スタート。グランドファイナルということで、いつもより2周多い10周のレースです。
日曜日も朝から小雨が降り、ウェットコンディションです。スタート5分前には霧も出てきました。
予選時よりも雨量が多く、水しぶきも上がるほどの路面状況です。



スタート前、霧も濃くなってきました。


146号車定方選手は初めてのグランドファイナル決勝です。


フォーメーションラップからグリッドに着くと、なんとかシグナルが見えたので、良いスタートが切れました。
ストレートで1台抜き、1コーナーでは予選の時の路面とは違い、しっかりと車を止める事ができ、攻めることが出来ました。混雑する中、接触しないように走行し、ダンロップコーナーでもブレーキで差を詰めオープニングラップで40位まで上がりました。
5周目まで少しずつ順位を上げ、33位のポジションまで来ました。
前後の車と数周バトルをしてると、ラインを読まれてしまいコーナーでブロックされ、ラインを塞がれてしまいました。
高速コーナーの100Rでラインを外しアウト側から加速しようとしたところ、後輪がスリップ、スピンしてしまいました。
残り2周のところで44位まで順位を落としてしまい、そのままチェッカーを受けました。
グランドファイナルに出場することが出来ましたが、路面状況、変化に対応出来ず悔しいレースになってしまいました。

12月21日には今年最後レース、6時間耐久レースがあります。
スピード・燃費・作戦と、いろいろな要素で戦うレースです。昨年より良い成績を残せるように、しっかりと作戦を練って挑みたいと思います。

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